美容整形は女性だけのものではなくなりました。近年、男性の美容整形の利用者が急増しており、その中でも人気が高い施術のひとつが「二重整形」です。
しかし「男が二重整形ってバレないの?」「どのクリニックに行けばいいの?」「メンズ専用のプランはあるの?」など、初めての方にとっては不安や疑問が多いのも事実です。この記事では、男性が二重整形を受ける際に知っておくべきポイントを、費用・クリニック選び・ダウンタイム対策まで詳しく解説します。

男性の二重整形が増えている背景
男性の美容整形が増えている背景には、いくつかの要因があります。
ビジネスシーンでの印象向上
目元の印象は第一印象を大きく左右します。営業や面接など、対人関係が重要なビジネスシーンで「目力をアップさせたい」「眠そうに見える一重をどうにかしたい」という理由で二重整形を受ける男性が増えています。
男性美容の普及
メンズスキンケアやメンズメイクが一般化したことで、「男性が外見に気を使う」ことへの心理的ハードルが下がっています。美容クリニックも男性向けのプロモーションを強化しており、来院しやすい環境が整いつつあります。
SNS・オンライン会議での見た目意識
SNSの普及やリモートワークでのオンライン会議が増え、自分の顔を画面越しに見る機会が増えました。「自分の目元が気になるようになった」というきっかけで二重整形を検討する方もいます。
品川美容外科では二重整形の症例数が101万件を超えており、その中には男性の症例も多数含まれています。男性の二重整形は決して珍しいことではありません。
男性の二重整形で押さえるべき3つのポイント
1. 自然な仕上がりを最優先にする
男性の二重整形で最も重要なのは「自然さ」です。女性の二重整形と違い、男性はメイクで仕上がりを調整できないため、素の状態で不自然に見えない二重のラインが必要です。
具体的には以下のポイントを医師に伝えましょう。
- 幅が広すぎない二重を希望すること
- 末広型(目頭側が狭く目尻側が広い)が自然に見えやすいこと
- 「整形した感」のない仕上がりを重視すること
2. 男性のまぶたに精通した医師を選ぶ
男性と女性ではまぶたの厚さや骨格、皮膚の質感が異なります。一般的に男性のまぶたは女性より厚く、脂肪が多い傾向があるため、女性と同じ施術方法をそのまま適用しても理想の仕上がりにならない場合があります。
男性の二重整形の症例実績が豊富な医師を選ぶことで、男性特有のまぶたの特性を考慮した施術を受けられます。
3. ダウンタイム対策を事前に計画する
男性は女性と違ってメイクでダウンタイムの腫れをカバーしにくいため、ダウンタイムの計画が特に重要です。
- 埋没法:腫れは2〜3日がピーク、1週間程度で落ち着く
- 切開法:腫れは1〜2週間、完全に落ち着くまで1〜3ヶ月
大型連休や年末年始などの長期休暇に合わせて施術を受ける方が多いです。
休暇中に外出する場面では、つばのあるキャップを深めにかぶると目元の腫れが目立ちにくくなります。

男性に人気の二重整形の施術方法
埋没法(人気の高い方法)
メンズ二重整形で人気が高いのが埋没法です。メスを使わず、医療用の糸でまぶたの裏側を留めて二重のラインを作る方法です。
メリット
- 切らないのでダウンタイムが短い(2〜3日で大きな腫れは引く)
- 費用が比較的安い(30,000円〜150,000円)
- 万が一気に入らなければ元に戻すことが可能
- 傷跡がほとんど残らない
デメリット
- 糸が取れてしまう可能性がある(特に男性のまぶたが厚い場合)
- まぶたの状態によっては適応しないことがある
切開法
まぶたをメスで切開し、余分な皮膚や脂肪を除去して二重のラインを作る方法です。
メリット
- 効果の半永久的な持続が期待できる
- まぶたが厚い方でもしっかりとした二重ラインを作りやすい
- 埋没法で何度も取れてしまう方の最終手段になる
デメリット
- ダウンタイムが長い(1〜2週間は腫れが目立つ)
- 費用が高い(200,000円〜500,000円)
- 元に戻すことが難しい
初めての二重整形であれば、まずは埋没法から試してみることをおすすめします。埋没法で満足できれば切開法に進む必要はありませんし、万が一気に入らなくても元に戻せる安心感があります。
男性の二重整形に対応しているクリニックの選び方
男性の症例実績が豊富なクリニックを選ぶ
クリニックの公式サイトで男性の二重整形の症例写真が掲載されているかを確認しましょう。男性の症例が多いクリニックほど、男性のまぶたの特性を理解した施術が期待できます。
メンズ専門サイトや男性向けプランがあるか
湘南美容クリニックやゴリラクリニックなど、メンズ専用のサイトやプランを設けているクリニックもあります。男性専用のスペースがあったり、男性医師が対応してくれたりするため、来院のハードルが下がります。
カウンセリングでの対応をチェック
「男性の二重整形の実績はどれくらいですか?」「男性のまぶたの厚さに対応できますか?」とカウンセリングで質問してみましょう。具体的な症例数や対応経験を教えてもらえるクリニックは信頼度が高いです。
聞きたい質問や各院の回答はノートに書き留めておくと、複数のクリニックを比べるときに迷いません。

メンズ二重整形の費用相場
男性の二重整形の費用は、基本的に女性と同じ料金体系です。
埋没法
- 1点留め:10,000円〜30,000円(両目)
- 2点留め:30,000円〜80,000円(両目)
- 3〜4点留め:60,000円〜150,000円(両目)
- 平均的な費用:50,000円〜100,000円程度
切開法
- 部分切開:150,000円〜300,000円(両目)
- 全切開:200,000円〜500,000円(両目)
男性の場合、まぶたが厚い方は2〜3点留めを推奨されることが多く、1点留めで済むケースは少ない傾向です。そのため、実際にかかる費用は50,000円〜100,000円程度が目安になります。
男性のまぶたは一般的に女性より厚く脂肪が多いため、埋没法1点留めでは取れやすい傾向があります。安さだけで1点留めを選ぶと、再施術が必要になり結果的に費用がかさむ可能性があります。
男性がバレにくい二重整形にするコツ
二重の幅を控えめにする
幅の広い平行型二重は「整形した感」が出やすいため、男性には不向きです。末広型(目頭側が狭く目尻側にかけて徐々に広がるタイプ)の方が、自然な印象になります。
片目ずつ施術する方法もある
「いきなり両目が変わるとバレるのでは?」と心配な場合、片目ずつ施術するという選択肢もあります。ただし費用が2回分かかる場合があるため、医師に相談してみてください。
ダウンタイムを長めに取る
埋没法でも術後2〜3日は腫れが目立ちます。できれば4〜5日は人に会わない期間を確保し、腫れが引いてから復帰するのが理想です。メガネをかけることで目元の変化を目立たなくするテクニックも有効です。
「コンタクトに変えた」「メガネを変えた」と言い訳を用意する
目元の印象が変わった場合、「コンタクトにした」「メガネを変えた」「まぶたのできものを取った」といった言い訳が自然に使えます。実際に周囲も「なんとなく印象が変わったな」程度の認識で、はっきり「整形した?」と聞いてくるケースは少ないです。

よくある質問
男性の二重整形はどれくらいの期間でバレなくなりますか?
埋没法の場合、大きな腫れは2〜3日で引き、1週間程度で大半の腫れが落ち着きます。完全に自然な状態になるまでには1ヶ月程度かかりますが、1週間後からは日常生活に支障なく過ごせる方がほとんどです。
一重から二重にすると不自然になりませんか?
幅を控えめに設定し、末広型を選択すれば、自然な仕上がりになる可能性が高いです。カウンセリングではシミュレーション(ブジーで二重のラインを仮体験する)ができるクリニックもありますので、事前に仕上がりイメージを確認しましょう。
男性でも医療ローンは使えますか?
はい、医療ローンは性別に関係なく利用できます。収入や勤務先に基づく審査がありますので、安定した収入がある方は利用可能です。
まとめ
男性の二重整形は年々増加しており、決して珍しいことではなくなっています。自然な仕上がりを得るためには、男性のまぶたの特性を理解した医師を選ぶことと、控えめな幅設定がポイントです。
まずは埋没法から検討し、ダウンタイムの計画を立ててから施術に臨みましょう。複数のクリニックで無料カウンセリングを受けて比較することで、自分に合ったクリニックと施術方法が見つかるはずです。
参考:BIO MEN’S CLINIC メンズ二重整形ガイド / ゴリラクリニック 二重整形 / 日本美容外科学会(JSAPS)


